1.女性らしい縦線の入った腹筋の作り方
女性が憧れる美しいお腹をつくるには、お腹をうまく鍛えることが重要です。今回は女性らしい縦線のある腹筋を短期間でつくるための意識するべきポイントときれいな腹筋にみえるためのトレーニング法や余分な脂肪を落とす方法についてご紹介いたします。
1-1.腹筋
縦線の入った腹筋をつくるためには腹筋運動が欠かせません。その中でもお腹の前側の筋肉である「腹直筋」を鍛え、溝をつくることで縦線が浮かび上がってきます。この溝を作るための腹筋の意識や方法について詳しく解説していきます。
1-2.腹筋運動で効果的に鍛えるには?
ただやみくもに行っても効率的に腹筋の効果を得ることはできません。大きく分けて「鍛えたい部位を意識して行う」ことと「勢いや反動で持ち上げず正しいフォームで行う」ことの二つが重要です。
1-3.鍛えたい部位を意識して行う
運動時には鍛えたい部位を意識して行いましょう。頭の中でどこの筋肉を鍛えているのかを強くイメージして、鍛えている部分を見たり、軽く叩いたりすることで意識しやすくなります。しっかり鍛えたい筋肉を意識できるとその部分をピンポイントにトレーニングできるため、効果が高まります。
1-4.腹直筋を鍛えることで縦線が出てくる
縦線をつくるために最も意識したい筋肉が腹直筋です。腹直筋を鍛えることで、お腹に凹凸ができ、メリハリある「溝」をつくることができます。縦線はこの溝のことであり、後に紹介する腹筋運動を行ってトレーニングしてみましょう。
1-5.関連する筋肉も鍛えよう
腹直筋だけでなく、縦線をつくるにはお腹の横側の「腹斜筋」やお腹の深層部にあるインナーマッスルである「腹横筋」を鍛えることが重要です。これによって腹直筋のトレーニング効果が高まったり、縦線が出ない原因の一つでもある脂肪を燃焼させてくれたりすることが期待できます。
1-6.勢いや反動で持ち上げず正しいフォームで行う
もう一つのポイントが、運動時に勢いや反動を使わず正しいフォームで行うことです。勢いや反動を使うと、「代償運動」といって目的以外の筋肉を使ってしまいがちです。体を無理に動かすために、時にはケガにつながってしまうこともあります。目的とする筋肉を使って正しいフォームで行うようにしましょう。
詳しいトレーニングはぜひトライアルセッションへお越しください!
代表プロフィール
元暗闇ボクシングジムb-monsterのperformer。東京、名古屋で1対多のグループレッスンを中心に年間1000人以上を指導。東京では、電子制御スミスマシンhigatrecを使用しマンツーマンのパーソナルトレーニングを経験。